今年も色々ゲームをプレイしたので、簡単に評価のまとめをしていきます。
個人的な感想なので、そこのところはご容赦ください。
2019年にプレイしたゲームと評価
キングダム ハーツIII【PS4】(80点)

ディズニー好きで、スクエニ好きな私にとってはプレイしない理由がないソフト。
今回は、アナ雪・ベイマックス・トイストーリー・モンスターズインク・ラプンツェルのワールドが新たに追加。
全部見た作品なので、どのワールドに行っても楽しいし、映像が半端なくキレイ。
それぞれの作品のストーリーは、原作見ていないと詳しくはわからないけど、なんとなくわかると思うので、作品を見るキッカケにはなるかもしれない。
メインのストーリーは相変わらず難解すぎて、もう見てるだけ。
過去の作品のことをちゃんと理解していないと、全くついていけないのが悲しい。
Marvel’s Spider-Man【PS4】(90点)
2018年発売のソフトだが、今年ようやくプレイできた。
いや、もうこれ映画より良いよ、超楽しいよ。
久々にゲームをプレイしていて、操作性、ストーリー、全てに感動した。
とにかくスパイダーマンを動かしているだけで、本当に楽しい。
操作は若干慣れが必要だが、慣れたらめちゃくちゃカッコよくスパイダーマンを動かせるようになる。
スパイダーマンが意外と弱いのもちょうど良い感じで、雑魚戦でも手を抜けないから自然とうまくなる。
ボス戦はもう映画を自分で動かしてるような気分で、スパイダーマンのひょうひょうとしたセリフも相まって、各ボスとの会話まで楽しめる。
キャラゲーでこんなにも面白かった作品は無い。
本当は100点近いけど、正当進化した続編がめっちゃやりたいので、無理やり90点にした。
デトロイトビカムヒューマン【PS4】(80点)

周りの評価が良かったので、いつか買ってプレイしたいなと思っていたら、PS Plus のフリープレイになった時期があったので大喜びしてプレイ。
人間とアンドロイド(AIロボット)の関係性について扱った作品で、今年一番考えさせられたゲーム。
アドベンチャーゲームなので、自分の選んだ選択肢によって、登場人物の人生が大きく変わっていく。
「自分の子供をアンドロイドに預けられるか?」
「アンドロイドと付き合えるか?」
「アンドロイドの風俗があれば利用するか?」
など、色んなテーマが物語の中に含まれていて、常に「自分ならどうする?」を反射的に選んでいかないといけないので、結構心が疲れる。
人によってたどり着くエンディングが全く違うので、それを聞くだけでも楽しい。
自分が選んだ選択肢は全て後で見ることができるので、人は情や状況によって、こんなにも自分の思っていることを貫けないのかとビビる。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL【Switch】(90点)

これぞスマブラってくらい今回はキャラが多い。
ペルソナ5、ドラクエ、餓狼伝説からもキャラが参戦したのは本当に驚いた。
対戦格闘ゲームは得意な方だが、スマブラは結構操作や考えることが違うので、慣れるまでが本当に大変だった。
慣れたら慣れたで他の格ゲが弱くなってしまったという諸刃のゲーム。
最終的には、ギリギリVIPくらいで着地。
ポケットモンスター ソード・シールド【Switch】(90点)

発売前は、リストラだのグラフィック詐欺だの新ポケモンデザインがあんまりだの、散々叩かれまくったが、蓋を開けてみるとかなりの良ゲー。
ジム戦が熱くて、心が躍る。
とにかくストーリー的に盛り上がる展開が多く、素晴らしい音楽がそれを後押ししてくれる。
新ポケモンも見慣れると、だんだん味がでてきてなかなか良い。
対戦環境は相変わらず、シビアな世界。
今回はポケモンの大量リストラのおかげで、準伝と呼ばれる強いポケモン達や、一部のこれまでの対戦環境でやっかいだったポケモンがいないので、対戦環境が改善されています。
カプ系や、確定選出だったランドロスとかいないので、めったに見かけなかったポケモンが活躍していて嬉しい。
毎シリーズレート勢なので、これから年末にかけて、修羅の世界に飛び込んでいきます。
育成環境も前作から大幅に改善されたとは言えないので、まだまだ敷居は高いかな。
フィットボクシング【Switch】(80点)

家にいながら最低限の健康維持ができる素晴らしいゲーム。
普段はパッケージ版しか買わない(売りたいから)のだが、こういう毎日やらないと意味がないゲームは特別にダウンロード版で購入している。
実は声優がすごい豪華で、早見沙織、上坂すみれ、小清水亜美、田中敦子、中村悠一、大塚明夫が専属トレーナーになってくれる。
「すごいですね!」
「やるじゃん!」
「そうだ、その調子だ!」
豪華声優がめっちゃ褒めてくれるだけで、こんなにも続けられるのか。
最初は楽々こなせるが、一週間もすると急に難易度が上がるので筋肉痛になる。
でも、それも慣れると自然に動けるようになるので、やっぱり体を動かすって大事ですね。
同じようなゲームで、リングフィットアドベンチャーも発売されたので、めっちゃ気になっている。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド【Switch】(100点)
Switch持ってたら、このゲームやらないとか本当ダメだと思う。
それほど完成度が高く素晴らしい。
戦闘も謎解きも、解決策が一つではなく、思いも寄らない発想で切り抜けたりできるから、達成感がすごい。
ダウンロードコンテンツは、さらに冒険が便利になるから買ったほうがいい。
ゲームプレイ時から自分が辿ってきた進路が全てわかる機能追加されるので、広大なフィールドの踏破していない土地が一目瞭然でわかる。
続編が発表されたから楽しみで仕方がないです。
2019年 プレイし続けているスマホゲーム
ドラゴンクエストライバルズ

ドラクエのデジタルカードゲーム。
配信日からずっとプレイ中。
2周年を迎えて、新たな職業(盗賊)が追加されたり、まだまだ盛り上がりをみせている。
マイレージという月額会員制度ができたので、微課金勢となった。
ゲームバランスが絶妙で、毎シーズンしっかりやり込んでいる。
相手と自分のターンにしっかり考えられる時間があるので、落ち着いてプレイできるのが良い。
歴代ドラクエの「勇者」「ぶき」「じゅもん」「モンスター」が入り乱れるので、ファンは本当に嬉しい。
あと、声優がものすごく豪華。
魔王に声が付いたのもこのゲームから。
ムービーを置いておくので、是非聞いてみてください。
TEPPEN

カプコン と ガンホー共作のデジタルカードゲーム。
配信日からずっとプレイ中。
ライバルズと違って、トランプのスピードみたいにリアルタイムでバンバンカード出していくようなゲーム。
コレはコレで、1戦が早く終わるので楽しい。
ただ、ランクがあがってくると、プロもいるので、私の反射神経では到底太刀打ちできない。
大会賞金で5000万円出たりする。
この大会はテレビ朝日で放送されるくらいなので、なかなか力入ってる。
クロノマギア

ガンホーのデジタルカードゲーム。
デジタルカードゲームばっかりやってるな…
配信日からずっとプレイ中。
ゲーム内容は他のどのデジタルカードゲームより一番面白いし、よくできているのだが、いかんせんゲーム自体の人気が皆無。
この人気でサービスを続けられるのは、ガンホーだからこそ。
他のメーカーだったら、3ヶ月くらいでサービス終了になってそう。
パズドラのキャラがカードになったりするので、パズドラ好きには良いかもしれない。
昔、ゲームボーイで「カードヒーロー」というゲームがあったのだが、ゲームシステムは似ている。
どうぶつの森 ポケットキャンプ

「どうぶつの森」のアプリ版。
配信日からずっとプレイ中で、もう2年になりますね…
配信当初から「やることがない」「つまらない」とかで辞める人が多発して、現在はかなり過疎っていますが、どうぶつの森って「自分で楽しみをみつけるゲーム」だと思うんですよ。
とにかくシーズン毎の家具がかわいいし、どうぶつはいっぱいいるし、長くプレイしている分、楽しみ方も色々です。
ただ、スマホゲームとして簡略化されすぎた部分が多々あって、どうぶつたちとの会話がほぼカットなのが残念すぎる。
どうぶつたちとの交流はほぼ無くて、ひたすら家具と衣装を集めるゲーになっているような気もします。
あれ?これってスマホ版のどうぶつの森 ハッピーホームデザイナーなんじゃ…
まぁそれはさておき、来年に発売される「あつまれ どうぶつの森」が楽しみで仕方ありませんね。

ポケ森とコラボするよね…?
もはやそのためだけにプレイし続けてるといっても過言ではないです。
ポケモンマスターズ

ポケモンのトレーナーに注目した作品。
配信日からずっとプレイ中。
ポケモントレーナーという題材はもう外しようがないテーマなのに、見事に外しちゃったスマホゲー。
ディレクターが何度も謝罪文を出すなど、現在は負のオーラしか感じない。
でも、テーマが良すぎて、まだ期待を捨てきれていない人が多い。
最新のイベントでも、伝説のポケモン「ミュウツー & サカキ」を手に入れて、最大まで強化しようと思うと、鬼周回(同じステージを約1000回くらいプレイ)しないといけないという、もう引退したくなるイベントを打ち出してきて、プレイヤーの心を折りまくっている。
運営は本当に何がしたいの?
でも、ポケモンファンには各トレーナーに愛着があるので、捨てるとかできないジレンマ。
誰かこのアプリを何とかしてください。
ドラゴンクエストウォーク

ドラクエ版ポケモンGO。
配信日からずっとプレイ中。
あまりにドラクエウォークが楽しすぎて、ポケモンGOを完全にやめてしまいました。
ポケモンGOと違い、自宅にいながらレベル上げができるので、ゲームやってる感は常にあります。
ポケモンGOという超強力な前例がありつつも、いい感じにドラクエに落とし込んでいるので、今年の個人的ベスト・オブ・ゲームアプリ。
イベント毎のゲームバランスがかなり良く、無課金でもドラクエ戦闘感(バイキルトやスクルトの重要性などの理解)と情報があれば、戦略次第でイベント限定武器が無くてもクリアできます。
ガチャの内容次第でやる気が削がれることもありますが、上記のようになんとかなるので、根気強く続けてもらいたいところです。
また位置ゲーなので、歩けば歩くほどガチャが回せるので、外に出る楽しみが増えます。
アプリの売上も非常に好調のようで、ポケモンGOのように長く愛されるアプリになってもらいたいです。
2019年 プレイをやめてしまったスマホゲーム
ポケモンGO

完全にドラクエウォークのせいですが、やっぱり飽きが一番の理由です。
ポケモンは大好きなんですけどね。
ゼノンザード

「AI」が助けてくれるデジタルカードゲーム。
豪華声優陣とマジック・ザ・ギャザリングのようなゲームシステムで個人的にすごく良かったんですが、まさかの対人戦が全く無いというデジタルカードゲーム。
やっぱり対人戦が無いと、燃えないし、負けても「相手がAIだから仕方ねーわ」となってしまって、楽しめなかったのが原因。
あと、AIがプレイを補助してくれるんですが、どうやら相手の型や手札を読んでいるような動きをする?ので気持ち悪かったのもあります。
AIの言うことを聞かなければいいんですが、そういう先読み的なものを言われると、従わなかったときに後悔しちゃうんで…
魔界戦記ディスガイアRPG

やりこみRPG ディスガイアのアプリ版。
サービス開始時にサーバーの不具合でメンテに入って、そのまま半年以上サービス再開されなかった伝説のゲーム。
ディスガイアは好きなので、個人的にはプレイしたかったんですが、さすがにそこまでは待てなかったです…
PUBG ・ フォートナイト ・ 荒野行動


バトルロイヤルゲーム。
一時期めっちゃ流行ってプレイしていたけど、やはり同じことの繰り返しなので飽きる…
もちろん上を目指してモチベが維持できるなら良いのだが、もともとFPSが得意ではないので、限界がきてしまった。
まとめ
今年は、評価が良いと言われるゲームを選んでプレイしたので、かなり良いゲーム年になりました。
来年プレイ予定のゲームですが、
- FF7リメイク

- あつまれ どうぶつの森

あたりは確実にプレイすると思います。
また来年も素晴らしいゲームに出会えますように。