どうも、サーバーサイドエンジニアを担当しています、YONEです。
普段は主に黒い画面と格闘しています。黒い画面は目に優しくて嬉しいですね。
この記事では、高級キーボードを使うべき4つの理由を紹介しています。
高級キーボードを使うべき4つの理由
良い道具を使うと気分が上がる
質の良い仕事道具というものは、仕事に対するモチベーションを大いに駆り立ててくれます。
1つ質問です。プロ野球選手がその辺で市販されている適当なバットで打席に立つでしょうか?
答えはNOです。
最高のパフォーマンスを発揮するために、自分専用のオーダーメイドのバットや一流メーカーの高級品を用意し、試合に臨むはずです。
ではこれをエンジニアに置き換えて考えてみましょう。
エンジニアの仕事風景と言えば、基本的には考え事をしながら、黙々とキーボードを叩いているでしょう。
PCを使う以上、切っても切れないのがキーボードです。
そのキーボードを一流の物にすると、自然と「一流の環境」で仕事をしている気分になってきますよ。
プロ意識を持って質の高い仕事をしたいですね。
心地よい打鍵感で作業が捗る
では、一流のキーボードとは普通のキーボードと何が違うのかを紹介していきます。
一番のメリットは、やはり打鍵感(キーボードを打つ感触)の心地よさです。
言葉で伝えるのは難しいので是非実際に触って確かめて欲しいのですが、とにかくキーボードを打つのが気持ちいいです。
というのも、そもそもキーの構造が違うので一般的なキーボードとは別物の打鍵感が得られるようになっています。
一般的なキーボードでは、メンブレン方式という内部構造に対し、高級キーボードの多くはメカニカル方式が採用されています。
簡単に両者の打鍵感の違いを説明すると、
メンブレン方式(一般)=ヘコヘコした入力感
メカニカル方式(高級)=スイッチが内蔵されており「カチッ」という感触がある
高級キーボードのメカニカル方式では、キーを入力する度に「カチッ」というマウスのクリックのような感触があります。
打鍵感の心地よさの秘密はこの「カチッ」にあります。
「入力した!」という手ごたえがあるんですよね。
キーボードを打つのが気持ちいいとそれだけで楽しい気分になり、ドンドン入力したくなってしまいます。
想像してみて下さい。キーボードを打つのが楽しい。それだけでより前向きに作業に取り組めますよね。
入力の不具合が極めて少ない
高いだけあって、高級キーボードの作りは非常にしっかりしています。
一般的なキーボードでよく遭遇するのが、キーの沈み込み。
皆さんも一度は経験があるのではないでしょうか?押したキーが、へこんだまま帰って来なくなってしまう現象。
復帰させるためにボコボコ叩いたり、つまんで引っ張ったり。。。正直かなりのストレスですよね。
高級キーボードではこういった現象はほぼ100%起きません。
僕自身、かれこれ5年以上は同じキーボードを使用していますが、キーの沈み込みは一度も起きていません。
その他にも「キーを打ったはずなのに入力されてない。。。押せてないの。。。?」といった
キーボードがおかしいのか自分がおかしいのかわからない。
そんな微妙な気分にさせられる現象も起きません。
打てば、入力される。
これを忠実に実行してくれるのが高級キーボードなのです。
長持ちする
作りの良いキーボードは、ちょっとやそっとでは壊れたりしません。
一度購入すれば、正しく使えば5年以上は余裕で使えます。
初めに高級キーボードの値段を目の当たりにすると、その値段に驚く人も多いです。
しかしながら、長期に渡る安心感と快適さを考えると、そのコスパは最高だと思います。
さいごに
ちなみに、僕の愛用しているキーボードはこちらです。
FILCO Majestouch2 91テンキーレス茶軸日本語配列 USB&PS2両対応 Nキーロールオーバー対応 独Cherry茶軸採用メカニカルキーボード ブラック FKBN91M/JB2
実際のデスクがこちらです。
上記のキーボードに、同じメーカーのパームレスト(手首置き)をセットして使っています。
マウスの可動域を確保するために、キーボードの右側が広く空いているテンキーレスモデルを使用しています。
テンキーは同じメーカーのものを別途用意してマウスの右側に置いています。
キーボード本体が真っ黒でキーが刻印されていないのは、ブラインドタッチ習得のためにあえて無刻印キーキャップに交換したためです。
めっちゃ快適です。
作業をしていて道具に対してイライラする。
これってすごく無駄で損なことだと僕は思います。
少しでも興味を持っていただけたなら、自分好みのキーボードを探してみて下さい。
環境を整え、ベストなパフォーマンスを発揮しましょう!