始めまして、デザインやECを担当しているナカニシです。
僕は仕事をしながら普段は音楽活動をしているのですが、この季節に最も恐れているのが風邪です。
風邪と言っても様々なタイプがあるのですが僕の場合は9割方喉からやられます。
普段から手洗いやうがいなど、どれだけ対策をしていてもひいてしまうのが風邪の腹立たしいところですよね。
さて、ひいてしまった風邪はどうしようもないとして、「一刻も早く喉の痛みを取れるか」という事が重要なのです。
歌を歌う人もそうでない人も喉風邪をひいた際には参考にしてみてはいかがでしょうか?
尚、今回紹介する5つの方法はいずれも喉が痛くなってすぐにすべき対策方法です。
1.響声破笛丸
まず一つ目に紹介するのが「響声破笛丸」ですね。
響声破笛丸とかいて”きょうせいはてきがん”と読みます。
響声破笛丸は必殺技の名前でもなければ不良グループの名前でもありません。
響声破笛丸はいわゆる漢方なのですが病院で処方されるものではなく一般のドラッグストアなどで購入できます。
扱っているお店も少ないのですが2~3件ドラッグストアを回れば見つかると思います。
一般の方はまず聞いたこともないでしょうが声優やボーカリストなど「喉を使う仕事」をしている人の間では有名な漢方ですね。
響声破笛丸の効果としては
この2点ですね。
ボーカリスト目線で言うと響声破笛丸を飲むと130%くらいの声が出ます。
そして即効性がすごく、響声破笛丸を飲んだ1時間には効果が発揮されるシロモノです。
さて、話がそれましたが響声破笛丸は喉の痛みにもバッチリ効きます。
漢方なので体への負担も少なく、通常の薬と併用してもOKです。
2.マヌカハニー
乳児には危険な食材ともいえるハチミツ。
ハチミツには殺菌効果があります。
そんなハチミツの中でも最も殺菌効果が強いのがマヌカハニーですね。
マヌカハニーはニュージーランドなどに原生するハーブ「マヌカ」から生成されるハチミツです。
マヌカハニーは体内の悪性菌を抑え、潰瘍など消化器系の疾患や感染症の治療に高い効果があるともいわれています。
抗生物質でも治療できなかった疾患をマヌカハニーで治療することに成功したという実例もあります。
マヌカハニーは虫歯、歯周病、口内炎の予防はもちろん喉の痛みにも絶大な効果があります。
マヌカハニーの抗菌能力はUMF値という値で示されます。
UMF値が高ければ高いほど値段も比例して高価になっていきます。
最近ではマヌカハニーが配合されたのど飴も見かけるようになりました。
マヌカハニーは高価な物なのでのど飴に配合されている量は微量です。
やはりのど飴よりもマヌカハニー自体のほうがしっかりと実感できると思います。
お財布に余裕がある、という方は是非マヌカハニーを試してみてはいかがでしょうか?
3.龍角散
最も低価格でのどの痛みを和らげれる効果が期待できるのが龍角散ですね。
ドラッグストアに行くと様々な種類ののど飴が販売されています。
有名なものからマイナーなものまで試してことがありますが、コスパを考えると龍角散が最も優れているのではないでしょうか?
龍角散を舐める際は、こまめに摂取することをオススメします。
味の面では好みが分かれる龍角散ですが、定番商品になっているという事には理由と実績があると思います。
4.ビタミン
喉の痛みが気になるとき、風邪をひいたときに摂取すべきサプリはビタミンですね。
ビタミンには免疫力と抵抗力を高め、風邪の症状を緩和したり治るまでの期間を短くする効果があります。
食生活や生活習慣が乱れている方、風邪の治りが遅いと思った時には是非ともビタミンのサプリを接種しましょう。
5.15分に一度の水分補給
喉の痛みや風邪の予防に最も大事なことがこまめに水分を摂取することですね。
医師が実践している風邪予防が15分に1度の水分摂取です。
毎日何十人といった患者を診察するのに風邪が移らないのは水分補給やマスク、手洗いといった予防を行っているからですね。
粘膜についたウイルスを洗い流すことで風邪を予防することが出来ます。
粘膜にウイルスが付着すると20分程度で体内に侵入します。
粘膜からウイルスが体内に侵入する事を避けるために15分に1度の水分補給が大切と言われています。
喉の痛みに乾燥は大敵ともいえます。
是非15分に一度の水分摂取を心がけて喉風邪を乗り切りましょう!