I-SEED では、プロジェクト管理に Backlog を使用しています。
「Backlog のことをもっと知りたい!」と思っていたところに、オンラインイベントの「Backlog World 2021 旅 ~Journey~ オンライン」が開催されたので、参加してきました!
ちなみに、今回が初参加となります。
Backlog World 2021 旅 ~Journey~ オンラインとは
プロジェクトに関わる全ての方のための祭典です。
100万人以上が利用する、日本最大級のプロジェクト管理ツール”BACKLOG(バックログ)”。 BACKLOG WORLDとして3回目の開催となる「BACKLOG WORLD 2021」は、BACKLOGのユーザーコミュニティ”JBUG(ジェイバグ)”が運営します。
今年は「旅 Journey」というテーマで、 数々のセッションやワークショップ、情報共有の場、GOOD PROJECT AWARD(表彰イベント)などでプロジェクト管理に関する知見を相互に高め合うオンラインでの実施を決定いたしました。Backlog World 2021に参加してくれた皆さまに「明日からこうやってみようかな!」や「こんな世界があったのか!」といった学びや驚き、登壇者や参加者とのすてきな出会いをたくさんお渡ししたい。私達はそんな想いをテーマ「旅~journey~」に込めました。
Backlog World 2021という旅を通して皆さまの世界が広がればうれしいかぎりです。
2021年3月13日 13時~ オンライン(YouTube Live)で行われました。
アーカイブ
コチラから全部見ることができます。
概要欄から、各チャプターに飛べるようにしてくれているので、見直すのにめちゃくちゃ便利でした。
私は当日仕事しながら、ラジオのように聞いていました。
もし動画はヤダよーという方は
コチラでツイートまとめが見れるので参考まで。
以下は、特に気になったチャプターを一部ご紹介していきます。
ワークスタイル・トランスフォーメーション
株式会社キャスター 石倉 秀明 さんが登壇されて、このコロナ渦でリモートワークをする事を前提としたお話が聞けました。
- Backlog などのツールを使う機会が今後増えるので、これまで以上に文字を書いたり読んだりするスキルが重要となる。
- オンラインでのやりとり中の雑談は意識してしないと難しい。
- 日報は報告をする場所ではなく、コミュニケーションが発生する機会として利用している。
などなど、これからの時代にマッチした内容で、参考になりました。
全員リモートで、場所も労働時間や雇用形態もバラバラでもチームとして働くことができるようになるツールとして、Backlog を使用されているようでした。
PJメンバーで共有する「プロジェクト憲章」ことはじめ
私的に一番刺さったコーナーでした。
株式会社サービシンク 名村 晋治 さんが登壇されて、WEBディレクターのお話が聞けました。
- 「開発メンバーが動いてくれない」という状態になっているのは、間違いなくディレクターのせい。
- どうやったら動いてくれるようになるか?それは情報の共有。
- 全ての情報を一つの場所(Backlog の wiki)に集約する。
- 作る側は、目的、納期、経緯、クライアントなどの情報があれば、自ずと考え動いてくれる。
いやー、もう心がえぐられましたw
私がこれからやらないといけないことが、めちゃくちゃ明確になりました。
他にも良いことめっちゃ聞けるので、WEBディレクターは全員聞いたほうがいい。
作り手も、ディレクターに見てもらったほうがいい。
Good Project Award 2021
色んな企業さんが、プレゼンするコーナーで、限られた時間内でしっかりプレゼンされていました。
こういうところでプレゼンするのが夢です。
Backlog × Redmineツール対談
どちらも使ったことがあるツールだったので、それぞれのコミュニティ
顧問弁護士だってBacklogを使いたい!
弁護士の 遠藤 千尋 さんが登壇されて、「Backlog ってエンジニア系の人だけのツールじゃないよ」という感じで紹介されていました。
このコーナーは、これから企業する方や、フリーランスで働いている方には良い内容でした。
「寂しい」は笑いましたw
総括
初めての参加ということで、イベント内容も全く把握していなかったので、「とりあえず参加するかー」という感じでしたが、ためになりすぎてビックリしました。
Backlog に興味がある方も、Backlog ってなんぞやという方も、是非見てもらえればと思います。
絶対に損はしない時間を過ごせることはお約束します。
このブログ書いてたら、もう一度見直したくなったので、見てきます。
来年も絶対参加します!