こんにちは。
エンジニア見習い中の★marimo★です。
SNSやWEB広告で最近流行っている
プログラミングを中心とした、WEBエンジニア・プログラマー・システムエンジニア等の
さまざまな情報が各地で発信されていますね。
そんな筆者も、リアルに30代・2児の母で、エンジニア転職に奮闘中の当事者です。
30代・子育て主婦である私が、育児をしながら数回の転職を経て、
★神の領域システムエンジニア★になるための
リアル体験談を赤裸々に語らせて頂きましょう!
今から、未経験でエンジニア・WEBエンジニア・プログラマーになりたいと思っているそこのあなた。
または、転職で頭を抱えたり落ち込んだりしている30代・子育て主婦のみなさま。
正直、本気(マジ)になれば、なれないものは何もないはず・・・と私は思っています。
年齢制限オーバー・未経験・子育て主婦の私がエンジニアに挑戦する記録をぜひご覧ください。
30代・子育て主婦がエンジニアになろうと思ったきっかけ
私は、上記で紹介させて頂いたとおり、
- 30代
- 2児の母
- 主婦
というカテゴリーに当てはまる人物です。
普段は育児や家庭の仕事をこなし、空いた時間で小物作りをするという
どこにでもいそうな、普通の主婦です。
元々の仕事は、アパレルデザイナーを10年ほどしていたので、小物作りは大得意です!
育休中は、自作デザインの子ども服を作るために、夜な夜なミシンを踏んだりしていましたね。
ルンルンで過ごした育休中に訪れた衝撃の事実!
『か・・・会社に戻れないって???』
世の中の不景気だとか・・・
そんな私は、出産を機に元にいた会社へ復職ならず、転職を余儀なくされました。
(色々思う所はありますが、10年以上育てて頂いた会社なので、感謝しか残らず・・・)
子育て主婦:1回目の転職
子どもがまだ幼かったので、風邪やウィルスなど心配事だらけ。
世のママさんもこの道はみんな通っているハズ・・・
この時期に転職する・・・というのは、タイミングとしては最悪でしたね。
- 子ども0歳・1歳(アバウト)
- 近くの小児科へ(月に2回行く×2人分)
- 転職しても会社に迷惑がかかると思っている
- 初めての保育園に馴染めるか心配
最善を考えて、子どもが保育園に慣れる1年をメドに身内のベンチャー企業で働くことに。
(近しい身内だったので、雇用関係が一生続くのは考えられず・・・)
そこは、急な保育園からの呼び出しや次の日会社を休むことになっても、快く承諾して頂いて感謝×2でした。
育休中に社会から離れていた私は、とりあえず感覚を戻さなければ!と必死になって働きました。
ありますよね?育休明けの必死な感じ。
不安と隣り合わせだけど、早く社会復帰したいキャリアウーマンの方々多し。
筆者は、もう今は相談されている側の身です。
ちなみにこの時点でPCで扱っていたのは、
- スプレッドシート
- エクセル
- チャットワーク
子育て主婦:2回目の転職
1年ほど経ったとき、そろそろ次を考えなければ!と我に返りました。
もともと趣味で登山やキャンプが大好きだったので、アウトドア企業に転職してみようと探し始めました。
家の近所(保育園のお迎えに行きやすい)ということや、正社員雇用を目指して、アウトドアメーカーでアルバイトとして働くことに決まりました。
アウトドアが好きな方は名前くらいは聞いたことがあると思います・・・
毎日がっつり登山家の格好で出勤です。ユニフォーム!!
正社員への登竜門というやつですね。
アルバイトで入るも、年に2回の中途採用試験のチャンスがすぐに到来!
迷わずエントリーしました。
(もともと正社員願望しかない私は、早く一人前になりたかった・・・)
まず、最初のスタートは、エントリーシートで『私の夢』の作文400文字と履歴書を送ります。
ここで通ったら、第一次試験にSPI試験と適正検査、集団面接で2分間の自己PRをします。
奇跡的なことに、私はすべてを突破し最終面接までこぎつけました!
全国から登山やアウトドアに特化した猛者が300名集まって、選考20名に残りました。
『うわ~!やっべ~!すごー!ここまで残ってしまった!!!』
天国から地獄へ
最終面接は、現役員全員の前で面接が行われます。
10名越えの役員の前で、自己アピールや色んな質問に答えなければいけません。
正直、私は怖すぎて声が震えていました・・・
何度かの質問を乗り越えたあと、〇長から突き刺さるような一言が・・・
・・・何というか。
この時の記憶は衝撃すぎてあまりよく覚えていません・・・
育児の合間に徹夜でSPI試験の勉強したり、企業勉強したり・・・なんて関係ないんですよね。
そう!結果がすべて!
デザイナー職での私のキャリアは現時点では通用しなかった。
(まぁ、専門性に欠ける・・・とか、転勤できない・・・とか不一致条件はいろいろありましたが・・・)
この時に思ったのです。
誰からの意見も左右されない、自分だけの技術が欲しいと!!!!!
キャリアコンプレックスが誕生しました。
主婦の第二のキャリア:何が向いているの?やりたい事とは?
最終面接からモヤモヤしていた気持ちがずっとあって、上司や周りの社員に相談してみました。
チャレンジに限界はないので、機を起こすなら熱している今のうち!と背中を押してい頂けました。
退職した今でも現社員さんとは一緒に山登りを楽しんでいます。
本当にありがとう、お世話になりました。
やりたい事と出来ること
やりたい事と出来ることは違うとよく言われます。
筆者だって最初はそうだと思っていました。
そんな風にも言われました。
確かに・・・
でも何だかモヤモヤする。
もっと違う、見えていない世界が待ってくれているのではないだろうか?
特にアパレルデザイナーとして長年やってきた私が、新たに自分探しをするとなると相当頭を抱えました。
うーん。道が読めない・・・
気になるものは人と違うもの
昔から天邪鬼の私は、人と違うタイプを好んで生きてきました。
人と同じ・・・え~嫌。みたいな
やりたい事を書き出す。
- スカイダイビングがしたい
- サーカスの団員になりたい
- キャンプ場を開きたい
- ステンドガラス職人になりたい
完全少数派。
なんでソレ選んだの?っていつも言われている。
ルールはあまり好きではない。
でも、守るよ、ルールだし。
子どもいるし、家庭もあるし、ある程度収まるよ。
でも、自由に生きたい。
もう一回おさらいで私の条件は、
- 30代
- 2児の母
- 主婦
この枠は超えられない。現実だし・・・
何となく共通する、いいな~って思うこと。
人に喜ばれたい
こんな感じで自分ノートに書き出してみた。
主婦の第二のキャリア:転職に資格はいる?
自分探しの途中で、やはり気になったのが、有資格への挑戦!
主婦が気になる30代から持ちたい資格!5選
- 宅地建物取引士
- 公認会計士
- 医療事務資格
- MOS
- キャリアコンサルタント
ここはあえて5選用意致しました。
最近周りの30代女性で本当にゼロから勉強をして、資格を取っていました。
なぜこの資格なのか?と尋ねると、共通する答えは、
がダントツ1位でした。さすが。
将来とかすごく考えているんだな。
私もなにか頑張りたい。
周りの30代女性が頑張っていると勇気をもらえる。
そんな風に感じていました。
資格についてはもっと深堀りしていきたいので、別の記事に書かせていただきますね。
次回は、いよいよ動き出す、システムエンジニアへの道をお送りいたします。
プログラミングスクールからの転職など、30代の子育て主婦の気になる体験談をぜひ楽しみにしてくださいね~。