今回はWebサービスの「paiza.io」を紹介します。
paiza.ioはあらゆる言語の実行環境をオンライン上で使用することが可能です。
現時点で使用することができる言語は以下の通りで、新旧豊富です。
Bash/C/C#/C++/Clojure/Cobol/CoffeeScript/D/Elixir/Erlang/F#/Go/Haskell/Java/JavaScript/Kotlin/MySQL/Objective-C/Perl/PHP/Python2/Python3/R/Ruby/Rust/Scala/Scheme/Swift/VB
なお、HTML & CSS & JavaScriptがお好きな方は「CodePen.io」をおすすめします。
オンライン実行環境 paiza.io
早速使ってみましょう。paiza.ioのリンクは以下になります。
コード作成を試してみる(無料)をクリックするとエディターに遷移します。
エディターの画面に遷移しました。
使用してみる
左上の項目より使用したい言語が選択できます、ここではPHPを使用します。
簡単にコードを書いてみます。
書き終えたら実行ボタンをクリックします(hugaは忘れて下さい)。
実行ボタンをクリックすると下部に出力結果が表示されます。
標準入力を試してみる
また、標準入力にも対応しているので非常に便利です。
このようにしっかりと標準入力を受け取れています。プログラミングコンテストなどにも活用できそうですね。
コードの共有
コードの共有も簡単にでき、URL共有や以下のようにHTML埋め込みも可能です。
埋め込んだページで標準入力を変更したり、コードを編集したり、実際に実行することが可能なので実行環境を要する言語の紹介には非常に強力なツールです。
まとめ
paiza.ioは言語を試してみたいけど環境構築が面倒といった時に非常に便利なサービスになっています。
自分は特に関数の挙動などを確認したい時にサクッと使用しています。
他にも便利な機能がありますが今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。