SEO(検索エンジン最適化)とは、自社サイトがより多くのユーザーの目に留まるよう、上位表示を目指すための施策です。
そんなSEOの一環として、「外部対策」に注目している方も多いのではないでしょうか?
同時に、以下のような疑問を抱えている方も多いと思います。
「そもそも、SEOの外部対策って何?」
「内部対策との違いは?」
「具体的にどんなことをするの?」
そこで今回は、SEOの外部対策について、初心者の方にも分かりやすく解説します!
外部対策の具体的なやり方や、安全に進めるための注意点まで紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
SEOの外部対策とは?
SEOの外部対策とは、他のWebサイトやSNSなど、外部からの評判を集めて、Googleなどの検索エンジンから「信頼できるサイトだ」と認めてもらうための施策です。
検索エンジンはサイトの中身(コンテンツ)の価値を評価する際に、「周りからどれくらい評価されているか」という第三者の視点も、順位を決める重要な指標にしています。
周りから「このサイトの情報はすごく役に立つよ!」と紹介されることで、検索エンジンからも「多くの人に支持されている有益なサイトなんだな」と信頼してもらえるようになるわけです。
そのため、外部対策で大切なのは、「ユーザーが思わず誰かに教えたくなるようなコンテンツ作り」を心がけること。
検索エンジンからの信頼が高まれば、検索結果でより目立つ位置に自社のWebページが表示されるようになり、たくさんのアクセスにつながるでしょう!
ちなみに、現在日本における検索エンジンは、Googleが圧倒的なシェアを誇っています。
よって、日本でSEOを行う場合は、「Googleに評価されるための対策」と考えて問題ありませんよ。
SEO外部対策の重要性
SEO外部対策が重要とされる理由は、外部からの良い評判を通して、自社サイトの「信頼性」や「権威性(その分野のプロとして認められること)」が高まると、Googleの検索結果で上位に表示されやすくなるからです。
特に近年は生成AIの進歩により、誰でも簡単にそれなりの品質の記事を作れるようになっています。
その結果、記事の中身だけで差を付けることが難しくなっているのです。
「質の高いコンテンツを作るのが当たり前」だからこそ、Googleは第三者の評価(外部対策)を順位を決めるための基準として重視しています。
SEO外部対策と「E-E-A-T」の関係
そもそも、Googleは検索順位を決める上で、「E-E-A-T」と呼ばれるコンテンツの評価基準をものすごく重視しています。
E-E-A-Tとは、以下の4つの頭文字を取った言葉です。
- Experience(経験):執筆者自身のリアルな体験談や一次情報が含まれているか
- Expertise(専門性):特定の分野に特化した深い知識や資格、実績があるか
- Authoritativeness(権威性):そのテーマにおいて、周囲や社会から認められているか
- Trustworthiness(信頼性):情報が正確で、サイトや運営者が安全・信用できるか
この4つの中でも、Googleは「信頼性」を最も重要だと位置づけています。
自社サイトが「私たちの情報を信頼してください!」といくらアピールしても、Googleは信じてくれません。
そこで必要になるのが、外部対策です!
外部対策により、他のサイトやSNSから「このサイトは参考になる」「この企業の意見は正しい」と紹介されることで、Googleは初めて「本当に信頼できるサイト(E-E-A-Tが高いサイト)なんだな」と判断します。
AIによって記事の質が横並びになりやすい状況でも、このE-E-A-Tを外部対策によって証明することが、上位表示の大きな鍵になるのです!
SEO内部対策との違い
SEOは主に「外部対策」と「内部対策」の2種類に分けられ、それぞれ役割とアプローチ方法が異なります。
2つの違いをまとめたので見ていきましょう!
| 外部対策 | 内部対策 | |
|---|---|---|
| 対策を行う場所 | 自社のサイトの「外側」(他サイトやSNSなど) | 自社のサイトの「内側」 |
| 具体的な内容 | 他のサイトからのリンク獲得、ネット上の口コミ(言及)の拡散など | サイト構造の整理、ユーザーにとって分かりやすい高品質なページ制作など |
| コントロール | 第三者が決めることなので、自社でのコントロールが難しい | 多くを自社で管理・修正できる |
外部対策と内部対策の大きな違いは、「自社でコントロールができるかどうか」です。
外部対策は「自社のファンを増やす」という広報(PR)的な要素が強く、成果が出るまでに少し時間がかかります。
対して、内部対策は「サイトを使いやすく整える」といった、ユーザーにとっての利便性や満足度を高める要素が強く、サイトに反映されるスピードも速いです。
内部対策とは?
内部対策とは、自社サイトの構造やページの設定を正しく整えて、検索エンジンにサイトの情報を正しく理解してもらい、ユーザーにとっても使いやすいサイトにするための施策です。
そもそも、検索エンジンが検索結果の順位を決めるまでには、大きく分けて以下の3つのステップがあります。
- クロール(Webサイトの巡回)
- 「クローラー」と呼ばれる検索エンジンのロボットが、世界中のリンクをたどってWebページを移動し、サイトの情報を集める
- インデックス(データベースへの登録)
- クローラーが持ち帰った情報を検索エンジンが分析し、「ユーザーの役に立つページ」だと判断されると、巨大なデータベースに登録(インデックス)される
- ランキング(順位の決定)
- 登録された情報を「検索アルゴリズム(順位決定のルール)」と照らし合わせ、検索されたキーワードと関連性が高く、質の高いWebサイトから順に並べる
つまり、検索エンジンが上記の作業をスムーズに行えるようにするため、そして、ユーザーにも満足してもらうためにサイトの内部を整える施策が、内部対策というわけです。
【結論】どちらもバランス良く進めることが成功の近道!
「外部対策と内部対策は、どちらを優先すべき?」
「成果が出やすいのはどちらの対策?」
特に予算や人手が限られていると、そんな風に悩むこともあるでしょう。
結論からお伝えすると、理想は「両方をバランス良く進めること」!
というのも、Googleの検索順位は、「サイトの中身(コンテンツ)の良さ」と「外部からの信頼(評判)」の両方がそろうことで上がっていくからです。
外部対策と内部対策では目的も手段も異なるため、どちらか片方だけを実施したり、どちらかに偏ったりしている状態では、効果を十分に発揮できません。
ただし、「最初にどちらから着手すべきか」という点では、「内部対策」が先になります。
なぜなら、内部対策は検索エンジンから適切な評価を受けるための「土台(前提条件)」となる部分だからです。
よって、これからSEOを実施する場合は、「まずは内部対策でサイトの構造や記事の質をしっかりと整え、その後に外部対策で信頼を積み上げて順位向上を後押しする」というステップで進めるのがおすすめです!
SEO外部対策の2大要素:「被リンク」と「サイテーション」
外部対策の代表的な施策は、「被リンク」と「サイテーション」の2つです。
ここから、それぞれの特徴を説明していきます。
被リンク
被リンクとは、他のWebサイトやブログに設置された、自社サイトへのリンクのことです。
例えば、他のサイトが記事を書く際に、参考元や引用元としてあなたのサイトのURLを掲載した場合、それが「被リンク」としてカウントされます。
なお、「外部リンク」や「バックリンク」と呼ばれることもありますが、すべて同じ意味です。
被リンクを獲得することで、以下のようなSEO効果が期待できます。
- 検索エンジンのクローラーがサイトを見つけやすくなる(巡回スピードの向上)
- 信頼性の高いサイトからリンクされることで、自社サイトの検索順位が上がりやすくなる
自らリンクを集めるよりも、Googleは「自社サイトと関連性の高いサイトから、自然に貼られたリンク」を重視しています。
このように、コンテンツの質を評価され、外部から自発的に貼られたものを「ナチュラルリンク」と呼び、被リンクの中でも特にSEO効果が高いと言われているのです!
ナチュラルリンクを獲得するのは簡単なことではありませんが、良いコンテンツを作って獲得を狙ってみてもいいでしょう。
被リンクの重要性
被リンクはSEO外部対策の中心であり、自社サイトの「知名度」や「信頼性」を証明する大切な指標です。
検索エンジンは被リンクを一種の「推薦票」と解釈し、「被リンクがある=第三者からも評価されている信頼できるサイト」として認識しているのです。
ただし、ただやみくもにリンクの数を集めればいいわけではありません!
Googleは、主に以下の4つのポイントでリンクの価値を厳しくチェックしています。
- リンク元のサイトの信頼性(ページランク)
- Googleには、サイトの重要度を測る「ページランク」という内部システムがある
大企業や公的機関など、すでにGoogleから「超有名・高信頼」と認められているサイトからリンクをもらうほうが、リンクの価値が高くなる
- Googleには、サイトの重要度を測る「ページランク」という内部システムがある
- リンクが貼られている場所(掲載状況)
- リンクがページのどこに配置されているかも重要
ページの上部や本文中に配置されているリンクは、ユーザーがクリックする可能性が高いため、より有益であると判断される
- リンクがページのどこに配置されているかも重要
- コンテンツ同士の「テーマの関連性」
- 自社サイトとリンクを貼ってくれたサイトのテーマが似ているかどうかも重要
関連性が高いほうがリンクの価値が上がる
- 自社サイトとリンクを貼ってくれたサイトのテーマが似ているかどうかも重要
- リンクの文字(アンカーテキスト)の内容
- URLをそのまま貼り付けたり、「こちら」という文字にリンクが貼られていたりするよりも、サイト名やキーワードが書かれているほうが価値が高い
被リンクは「数」よりも「質」が重要!
Googleはサイトの信頼性を評価する際に、被リンクの「数」と「質」の両方をチェックしています。
数に関しては、「どれだけ多くの『異なるサイト(ドメイン)』から紹介されているか」が重要です!
例えば、同じサイトから10回リンクをもらうよりも、10個の別々のサイトから1回ずつリンクをもらうほうが、検索エンジンからの評価は高まります。
ただし、それ以上に重要なのが被リンクの「質」です。
検索エンジンはAIや機械学習などを駆使して、リンクの質をより正確に判断しています。
そのため、中身のないサイトから大量にリンクを集めるような小手先のテクニックは一切通用せず、「どこからリンクされているか」という質が何より重視されるのです。
特に、以下のようなサイトからの被リンクは、Googleから高い評価を受けやすい傾向にあります。
- テーマの関連性が高いサイト:同業界や、ビジネスに関連する分野のサイト
- 信頼性の高い公式サイト:政府機関・大学・業界団体・大手有名企業などのサイト
- ナチュラルリンク:コンテンツの質を純粋に評価され、外部から自然に貼られたリンク
サイテーション
サイテーションとは、日本語で「引用」や「言及」を意味し、他のWebサイトやブログ、SNS上で自社の情報がテキストとして書き込まれることです。
具体的には、以下のような情報がネット上で取り上げられた場合にサイテーションとして扱われます。
- サイト名・ブログ名
- 会社名・店舗名・組織名
- ブランド名・商品名・サービス名
- 住所・電話番号(NAP情報と呼ばれる基本情報)
- リンクが貼られていない、テキストのままのURL
被リンクとの最大の違いは、「クリックできるリンクが設置されていなくても、名前が書かれているだけでGoogleから評価される」という点です。
多くのサイテーションを獲得することで、以下のようなSEO効果が期待できます。
- Googleからの信頼性が直接高まり、検索順位が上がりやすくなる
- Googleマップの検索(ローカルSEO・MEO)で、自社のお店が上位に表示されやすくなる
- 最新の「AI検索機能」において、AIが信頼できるおすすめ企業として自社を紹介しやすくなる
サイテーションの重要性
サイテーションは特にローカルSEOにおいて、重要な役割を果たします!
ローカルSEOとは、ユーザーが特定の地域や現在地の周辺で検索したときに、自社のお店や企業情報をGoogleマップなどの検索結果の上位に表示させるための施策です。
Googleは、ローカル検索の順位を決める基準の1つとしてビジネスの「知名度」を挙げています。
そして、ネット上で自社に関する情報(住所や電話番号など)が正確に記載されていることは、ビジネスの信頼性と存在感を示す重要な要素となるのです。
ネット上で自社の名前や口コミ(サイテーション)が増えれば、Googleに対して「このビジネスは地域の人に広く知られている、信頼できる会社です」と証明する強力な武器になります。
さらに、ネット上での知名度はマップ対策だけでなく、AI検索機能にも「信頼できるおすすめ企業」として認知されるためのきっかけにもなっています。
だからこそ、SEOにおける根拠のある誠実なアプローチとして、良質なサイテーションが重要なのです。
SEO外部対策:被リンクを獲得するための具体的な施策
被リンクは、第三者に自社サイトのリンクを貼ってもらう必要があるため、自ら増やせるものではありません。
そのため、SEOの中でも特に難易度の高い施策と言えます。
しかし、そんな被リンクも、「外部のサイトから自然に評価される仕組み(=思わずリンクしたくなる理由)」を自社サイトの中に作れば、獲得しやすくなるでしょう!
ここからは、被リンクを自然に獲得するための「仕掛け作り」として、具体的な対策を紹介します。
良質なコンテンツを投稿する
被リンク獲得の近道として挙げられるのが、自社サイトに良質なコンテンツを投稿することです。
これは外部対策だけでなく、SEO全体で重要となる考え方でもあります。
ユーザーにとって役立つ情報が掲載された有益なコンテンツを作れば、他のサイトも「参考にしたい!」「読者に共有したい!」と思い、自然と被リンクが集まるようになるでしょう!
他のサイトから紹介されやすいコンテンツのタイプを見てみましょう。
- 独自性のある「一次情報」
- 他のメディアから「引用元」として重宝され、最も被リンクを生みやすい
例「自社で実施した独自のアンケート結果」「専門家のインタビュー」「現場でのリアルな実験データ」など
- 他のメディアから「引用元」として重宝され、最も被リンクを生みやすい
- ユーザーの課題を解決する「ノウハウ情報」
- ユーザーの課題に直結した具体的で実用的なマニュアルやノウハウ記事は、多くの人にとって紹介価値がある
- ニュース性やトレンドを取り入れた情報
- 業界の最新トレンドや、タイムリーなニュースに関する解説記事は、注目を集めやすいためメディアやSNSでも取り上げられやすくなる
- 綺麗に整理された「まとめ情報」
- 複雑な情報を初心者向けに分かりやすくまとめたコンテンツは、表や画像などが使われているものも多く、視覚的にも分かりやすいため引用されやすくなる
こうした質の高いコンテンツをコツコツと発信し続けることで、サイト全体の評価が蓄積されていきます。
また、外部からリンクやシェアされやすくする工夫として、記事の中に「リンクのコピーボタン」や「SNSのシェアボタン」を分かりやすく設置しておくのもおすすめです!
共催イベントの実施・行政キャンペーンへの参加
他社や公的機関と協力してビジネスを盛り上げる取り組みも、質の高い被リンクを獲得するチャンスになります!
例えば、企業同士の共催イベントやオンラインセミナーの実施もおすすめ。
お互いのサイトにイベントの告知ページやレポート記事を作成し、リンクを貼り合うことで、関連性の高い良質な被リンクを一度に複数獲得できます!
Googleに対しても「この分野のプロ同士が協力している」という強い信頼性をアピールできます。
また、国や地方自治体、商工会議所などが実施している企業向けのプロジェクトや、地域振興キャンペーンへの参加もおすすめです。
協力企業や加盟店として自治体の公式サイト(公的ドメイン)に自社の名前とリンクが掲載されれば、Googleから信頼を得ているサイトからの被リンクを受け取ることができます!
業界サイトへの掲載
自社の専門分野に近い「業界メディア」や、信頼性の高い「ポータルサイト」に記事を掲載してもらうのも効果的です。
記事の本文や執筆者プロフィールから、自社サイトへのリンクを獲得できる場合があります!
また、企業名や担当者のプロフィールが詳しく掲載されることで、ブランドの知名度だけでなく、Googleが重視する「専門家としての信頼性」を直接アピールすることにもつながるでしょう。
自社サイトと関連性の高いメディアへの寄稿であれば、その分野に強い関心を持つユーザーへ直接コンテンツを届けられます。
そこから、自社サイトへのアクセス数アップやビジネスの認知拡大にも貢献してくれるでしょう。
SEO外部対策:サイテーション獲得のための具体的な施策
サイテーションは、クリックできるリンクを貼ってもらう必要がないため、被リンクよりも取り組みやすいです。
サイテーションを増やすには、自社の会社名やサービス名が、ネット上で「良い口コミ」として自然に書き込まれるような仕掛け(話題性)を作ることが重要になるでしょう。
ここからは、良質なサイテーションを獲得するための具体的な対策を紹介します。
分かりやすいサイト名やサービス名にする
サイテーションを効率よく増やすためには、ユーザーに名前を覚えてもらう必要があるため、シンプルで分かりやすいネーミングにすることが大切です。
ユーザーが「読みやすい」「口にしやすい(会話に出しやすい)」シンプルな名前を意識することで、ネット上の口コミやSNSでの拡散効果が高まります。
また、ユニークな名前にしておけば、Googleでその名前を直接入力して検索してもらえる(指名検索)チャンスも増えますよ!
SNSを活用する
XやInstagramといった主要なSNSで公式アカウントを運用し、自社の認知度を高めることもサイテーション獲得に直結します。
公式アカウントを運用する際は、以下のポイントを意識してみましょう。
- プロフィール欄の社名やサービス名を、公式サイトと完全に同じ表記(NAPの統一)にする
- プロフィールのリンクに自社サイトのURLを設定する
- 日々の投稿文の中に、自社の名前やサービス名を自然に含める
- 関連するハッシュタグを活用し、検索で見つけやすくする
- 予算に余裕があれば、インフルエンサーを起用したキャンペーンも視野に入れる
また、SNS上でユーザーが思わず誰かに教えたくなるような、「縦型ショート動画(リールやTikTokなど)」や「視覚的にわかりやすい画像コンテンツ」を積極的に発信していくことも大切です!
あわせて、自社サイト側にも「OGP(SNSでシェアされた際に表示されるサムネイル画像)設定」をしておくことで、SNS上での見栄えが良くなり、サイテーションを引き起こしやすくなりますよ。
プレスリリースとして情報を発信する
新商品や新サービス、イベントなどの最新情報を「プレスリリース」として作成し、外部のメディアへ積極的に発信することも、良質なサイテーションを獲得する有効な手段です。
プレスリリースとは、自社の最新ニュースを新聞・テレビ・Webメディアなどの報道機関(プレス)に向けて公式に発表する文書のこと。
作成する際のポイントは以下の通りです。
- 自社独自の「一次情報」を盛り込む
- ターゲット層の関心を引き、結論から伝える分かりやすい構成にする
- 社会的な話題性(ニュース性)のあるテーマを選ぶ
プレスリリースが完成したら、多くの報道機関やWebメディアへ一括でニュースを届けてくれる「プレスリリース配信サイト(PR TIMESなど)」を活用して発信しましょう。
配信サイトを通じて、大手ニュースサイトなどに自社の情報が掲載(転載)されれば、ネット上での知名度が高まり、サイテーションの獲得が期待できますよ!
SEO外部対策の効果をチェックする!おすすめ測定ツール
SEOの外部対策を効果的に進めるためには、測定ツールを使って「現在、どれくらい被リンクやサイテーションが集まっているか」を定期的に確認することが不可欠です。
代表的な測定ツールには、以下の2つがあります。
| Google Search Console (グーグルサーチコンソール) | Ahrefs (エイチレフス) | |
|---|---|---|
| 概要 | Googleが提供している、自社サイトの健康状態を管理するための無料ツール | 世界中のマーケターが愛用している、圧倒的なデータ量を誇る有料ツール |
| 分析対象 | 自社サイト | 自社サイト+競合サイト |
| 分かること | 被リンクの総数 リンク元のURL一覧 どのページにリンクが集まっているか どんな文字(アンカーテキスト)で紹介されているか | 被リンクの数 リンク元のURL一覧 被リンクの増減履歴 競合サイトの被リンク獲得状況 サイトやページの強さの独自数値(ドメインレーティングなど) |
| メリット | Googleの公式データなので、自社サイトに貼られたリンクの状況が100%正確に分かる | 自社だけでなく「ライバル企業がどこからリンクをもらっているか」も分かる |
これらの測定ツールを使って定期的に外部対策の効果を確認し、改善に活かしていきましょう!
SEO外部対策で注意すべきポイント
SEOの外部対策は、やり方を間違えると逆効果になってしまいます。
ここからは、SEO外部対策で安全に成果を出すために、知っておくべき注意点をご紹介!
リンクやサイテーションのスパム行為
Googleの公式ガイドラインでは、検索順位を不正に操作しようとする以下のケースを「スパム行為」として厳しく禁止しています。
- お金を払って購入したリンク
- 業者から「被リンクを増やします」と提案される有料リンクは絶対にNG
- 無関係なサイト同士での大量の相互リンク
- テーマがバラバラなサイト同士でリンクを貼り合う行為
- AIで大量生成された低品質なページからのリンク
- 中身のないAI記事を大量に作り、そこから自社サイトへリンクを貼る自作自演行為
- 隠しリンク(ユーザーには見えないリンク)
- 文字を極端に小さくしたり、背景と同じ色にしたりして、人間の目には見えないように設置されたリンク
- 無関係な掲示板やSNSへの大量の書き込み
- 色々なサイトのコメント欄などに、自社の名前やサービス名をスパムのように投稿して回る行為
- 口コミサイトでの自作自演
- 自分の会社やお店の「偽の好意的な口コミ」を自分で何度も投稿する行為
Googleでは上記のような不正な手法で集められたリンクやサイテーションを発見した場合、それらの価値をすべて自動的に「無視(無効化)」します。
あまりにも悪質な場合は、Googleから警告を受け順位が大きく下がってしまうリスクも!
自社の信頼性を守り、安全に長く運営し続けるためにも、小手先のテクニックに頼らず、誠実な対策を心がけましょう。
外部対策は効果が出るまでに時間がかかる
外部対策は長期的な目線で取り組む必要があるため、短期間では成果が見えにくい特徴があります。
なぜなら、被リンクやサイテーションは相手側の行動で増え、自社で増加ペースをコントロールできないからです。
測定ツールを使えば「リンクが増えたかどうか」は確認できますが、それがGoogleの評価につながり、検索順位として反映されるにはある程度の時間がかかります。
よって結果を焦らず、内部対策とともに年単位で気長に続けていくことが大切です。
まとめ
SEOの外部対策は、自社サイトへの信頼をネット上で少しずつ積み上げていく大切な活動です。
即効性はありませんが、継続することで検索エンジンとユーザーの両方から認められ、アクセス数アップやビジネスの認知拡大という大きな成果につながりますよ。
しかし、外部対策で重要となる「他社に引用されやすいコンテンツの作成」「効果的なプレスリリースの発信」「SNSを絡めた認知拡大」などを自社だけで行うには、時間もノウハウも必要です。
もし、「自社だけで進めるのは難しそう…」と感じた場合は、外部のプロに頼るのもおすすめ!
「株式会社I-SEED」では豊富な実績で、お客様のご要望や社内の状況に適したSEOコンサルティングを行っています。相談や見積もりは無料なので、気軽にお問い合わせくださいね。
Webマーケティングのお悩みはI-SEEDにご相談ください
Webマーケティングについて以下のようなお悩みをお持ちの場合、ぜひI-SEEDにご相談ください。
- 新サイトを立ち上げたいが、SEO対策の方法が分からない
- 現在のWebサイトではあまり集客できていない
- 社内にWeb担当者がおらず、Web関連の施策が滞っている
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