C言語とは?C++・C#との違いや特徴、基本構文を分かりやすく解説

C言語:アイキャッチ

C言語は圧倒的な処理速度と柔軟性に優れたプログラミング言語です。

OSや組み込みソフトの開発など、幅広い分野で使われています。

今回は、そんなC言語について、初心者が知っておきたいポイントをわかりやすく解説します!

C言語の基本構文や学習方法も紹介するので、「これからプログラミングを始めたい!」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

C言語とは

「C言語(シーげんご)」とは、1972年に誕生したプログラミング言語です。

開発のきっかけは、「UNIX」というOS(オペレーティングシステム)を構築するためでしたが、その汎用性の高さから一気に世界中へ普及しました。

1980年代には「米国規格協会(ANSI)」によって標準化され、現在は国際標準(ISO)として、あらゆるシステムの土台を支えています。

ちなみに、名前の由来は、前身である「B言語」の後継として作られたからです。

そして、現在主流の「C++」や「C#」に加え、「Java」や「Python」などの人気言語も、実はC言語の影響を強く受けて開発されています!

誕生から50年以上たった今でも、C言語はITインフラから最新のシステム設計まで、幅広い分野で活躍し続ける、プログラミングの「原点」とも呼べる言語です。

「C++」や「C#」との違い

「C++」や「C#」といった、C言語の構文や思想を受け継ぐ「C言語ファミリー」は、名前は似ていても特徴や得意分野が大きく異なります。

違いを見てみましょう!

比較項目C言語C++C#
主な用途組み込みOSゲーム基幹システムアプリ開発Unityゲーム
オブジェクト指向× (手続き型)〇◎
メモリ管理手動手動 (一部自動)自動 (GC)
実行環境OSを選ばないOSを選ばないWindows / マルチ
学習難易度難しいかなり難しい普通
登場年1972年1983年2000年

C++との比較

「C++(シープラス)」とは、C言語をベースに機能を拡張した言語。

C言語との高い互換性を持ち、C言語のプログラムをそのまま動かしたり、C++へ移行したりすることも可能です!

併用することで、開発効率の優れたプログラムも作れますよ。

C言語と同じく、C++もOSやメモリなどのハードウェア制御を得意としますが、より緻密なタイミング制御が必要な場面では、今でもC言語が優先されます。

C言語との一番の違いは、大規模開発を効率化する「オブジェクト指向」が導入された点です。

オブジェクト指向とは、プログラムを「モノ(オブジェクト)」の組み立てとして捉える手法。

これにより、コードの再利用や修正が簡単になり、複雑なシステムもスピーディーに開発できるようになりました。

また、実行中に予期せぬエラーが起きてもプログラムを強制終了させず、安全に処理を続ける「例外処理」が使えるのもC++の強みです!

C#との比較

「C#(シーシャープ)」とは、マイクロソフト社が開発したモダンなプログラミング言語。

C言語と名前が似ていますが、設計思想はJavaやC++に近く、C言語との互換性はありません。

C言語が得意とする「ハードウェアの直接制御」には向きませんが、代わりにアプリケーション開発に適しています!

Windows向けアプリはもちろん、ゲーム開発エンジン「Unity」の標準言語として、家庭用ゲームからスマホアプリまで幅広く使われていますよ。

C言語との大きな違いは、「ガベージコレクション(GC)」という機能がある点です。

C言語では「不要になったメモリの片付け」はプログラマーが手動で行いますが、C#はこのGCによりシステムが自動で行ってくれます。

メモリ不足による不具合を防ぎ、プログラマーの負担を大幅に減らしてくれるため、初心者でも扱いやすいです!

C言語の特徴とメリット

ここからは、C言語の特徴やメリットを紹介します。

コンピュータの仕組みや他の言語の習得に役立つ

C言語はコンピュータを動かすための基本的なプログラミング言語です。

そのため、C言語を学ぶことでメモリ管理やCPUの挙動など、「コンピュータがどう動くのか」という根本的な仕組みを深く理解できます。

また、C言語は現代の主要な言語の「母体」とも呼べる存在です。

C++やC#はもちろん、JavaScript、PHP、RubyなどもC言語の構文や設計思想を強く受け継いでいます。

習得難易度は少し高めですが、最初にC言語で「プログラミングの基礎から応用まで」を学んでおけば、他の言語もスムーズに習得できるでしょう!

シンプルな「手続き型」で流れがわかりやすい

C言語は、コンピュータに実行してほしい命令を順番に記述する「手続き型言語」に分類されます。

現在主流のオブジェクト指向(C++やJavaなど)に比べ、プログラムが上から下へと順番に実行される「逐次処理」が基本です。

よって、コードの流れを直感的に理解しやすいというメリットがあります。

また、構文が非常にシンプルなのも特徴!

このシンプルさゆえに無駄な動きが少なく、OS開発や組み込み機器など、高い性能と安定性が求められる分野で圧倒的な強みを発揮します。

あらゆる開発に対応できる「高い汎用性」

C言語は、OSや家電の制御から業務システムまで、IT分野のあらゆる開発に対応できる万能な言語です。

そして、「人間へのわかりやすさ」と「機械への伝えやすさ」を両立しているのが最大の特徴!

というのも、C言語はもともとOS(UNIX)を異なるマシンへ移植しやすくするために作られたため、ハードウェアを直接操る能力を持ちつつ、人間にも理解しやすい構文になっています。

また、世界共通の標準規格(ANSI)にしたがって書かれたプログラムは、異なるOSやハードウェア間でも最小限の修正で動かすことが可能です。

50年以上の歴史の中で蓄積された「移植のノウハウ」が豊富な点も、幅広い動作環境に対応できる理由の1つと言えるでしょう。

圧倒的な処理速度

C言語の最大の武器は、プログラムの実行速度が極めて速いことです。

その理由は、コードを事前にまとめてコンピュータが理解できる言葉(機械語)に翻訳する「コンパイル方式」を採用しているから。

1行ずつ翻訳しながら動く「インタプリタ方式(Pythonなど)」に比べ、実行時の無駄な処理が一切ないため、数十倍から数百倍ものスピード差が出ることもあります!

このように処理速度の速いC言語は、リアルタイム処理など、速度と効率が重要な場面で重宝されているのです。

ただしコンパイル方式では、まとめて翻訳するためエラーの修正には少しコツが必要です。

C言語で何ができる?

すでに説明した通り、C言語は汎用性の高いプログラミング言語です。

ですが、「C言語で具体的に何ができるの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。

C言語は幅広い開発分野で使われていますが、ここからはC言語の主な用途を紹介します!

組み込みソフトの開発

C言語の用途として特に需要が高いのが、組み込みソフトの開発です。

組み込みソフトとは、特定の機器を動かすために専用設計されたプログラムのこと。

例えば、家電製品や自動車製品などに搭載されており、エアコンの温度制御や車のエンジンを制御するコンピュータ(ECU)などがC言語で作られています。

組み込みソフトは、限られたメモリで瞬時に反応する「リアルタイム性」が求められます。

ハードウェアを直接操作でき、かつ高速で軽量なプログラムが書けるC言語は、組み込み開発において最適な選択肢なのです!

IoT機器・エッジAI

近年需要が拡大している「IoT(モノのインターネット)」や「AI」の分野でも、C言語は欠かせません。

スマート家電、スマートウォッチ、産業用ロボットなどのIoT機器は、限られた電力で長時間動作し続ける必要があります。

ハードウェアを低電力で効率よく制御できるC言語は、こうした小型デバイスの開発が得意です!

AI開発といえば「Python」が有名ですが、端末側で直接AIを動かす「エッジAI」では、C言語が選ばれることも少なくありません。

CPUやメモリが乏しいデバイス上で、AIの複雑な計算を高速・軽量に処理できるのは、C言語ならではの強みと言えるでしょう!

センサー制御からネットワーク通信まで、ハードウェアに近い過酷な環境ほど、C言語の能力が発揮されます。

OS(オペレーティングシステム)の開発

C言語は、Windows、Mac、LinuxなどのOS(基本ソフト)を開発するために生まれた言語です。

OSとは、コンピュータのあらゆる動作を管理する「土台」であり、ハードウェアを直接かつ超高速に制御しなければなりません。

メモリを1バイト単位で管理でき、圧倒的な実行速度を誇るC言語は、OSの中核部分(カーネル)を構築するのに最適な言語と言えます!

私たちが普段使っているパソコンやスマホが快適に動くのは、その根幹をC言語が支えているからなのです。

C言語の需要と将来性

長い歴史を持つC言語ですが、決して「時代遅れ」なんてことはありません。

むしろ、今後も安定した需要と高い将来性が期待できるでしょう!

C言語の需要と将来性が期待できる理由
  • 現在も根強い人気を得ているから
    • C言語は登場から50年以上が経つが、今でも世界中で使われている
  • 生活を支えるインフラに不可欠だから
    • 家電、自動車、通信機器など、生活に欠かせない製品の多くはC言語で動いている
  • IoTやAI市場が拡大しているから
    • 最新技術の進化とともに、その裏側を支えるC言語の役割も重要度を増している

このように、C言語は「最新技術の土台を支える言語」として、今後も安定した活躍が続いていくと考えられます。

基幹系システムの開発

企業の根幹業務を支える「基幹系システム」でも、C言語は活躍しています。

現在はJavaなども主流ですが、高い信頼性が求められる現場ではC言語が選ばれることも少なくありません!

基幹系システムとは、銀行の口座管理や保険の契約処理、メーカーの生産管理など、「障害が発生すると大きな損失をもたらす恐れがある」重要なシステムのこと。

こういったシステムには、膨大なデータを瞬時にさばく「高速性」と、24時間365日止まらない「圧倒的な安定感」が欠かせません。

そのため、50年以上の歴史で磨き上げられたC言語の実績は、ミスが許されない金融やインフラの現場で、強い信頼を得ているのです!

C言語の基本構文

C言語のプログラムは、いくつかの決まったルールに従って書かれます。

まずは、画面に文字を表示するもっともシンプルなコードを見てみましょう。

具体例:画面に「Hello, World!」と出力する場合
#include <stdio.h>

int main() {
printf("Hello, World!\n");
return 0;
}
書き方のルール
  • main関数から実行が始まる
    • C言語のプログラムでは、基本的に main 関数から実行が始まる
  • 文末のセミコロン(;)
    • 変数への代入や関数呼び出しなど、多くの文の末尾には ; を付ける
  • ブロック({ })
    • ひとまとまりの処理は { } で囲む
  • ヘッダファイルの読み込み
    • 先頭の #include <stdio.h> は、printf など標準入出力に関する機能を利用するための記述
  • 終了の合図
    • return 0; は、main 関数から正常終了を示す値 0 を返す記述

基本の書き方がわかったところで、初心者が覚えておきたいC言語の基本構文を見ていきましょう!

変数と型

変数とは、データ(文字や数字)を一時的に入れておく「箱」のようなものです。

C言語では、変数を使う前に、どのような種類のデータを入れるのかを「型」で指定します。

変数の基本構文
型名 変数名;    // 変数を宣言する
型名 変数名 = 値; // 宣言と同時に初期値を設定する(初期化)
変数の具体例:整数(int)と小数(float)を使った書き方
#include <stdio.h>

int main() {
int apple = 10; // 整数の変数に10を入れる
float price = 150.5f; // 小数の変数に150.5を入れる

printf("リンゴは %d 個、価格は %.1f 円です\n", apple, price);

apple = 20; // 値を書き換える(代入)
printf("おかわりして %d 個になりました!\n", apple);

return 0;
}

この例では、int 型の変数 apple に整数の 10 を、float 型の変数 price に小数の 150.5 を代入しています。

その後、apple = 20; とすることで、変数 apple の値を 10 から 20 に変更しています。

「%d」や「%f」:printf の中で変数の値を表示するときに使う記号です。%d は整数、%f は浮動小数点数を表示するときに使います。%.1f のように書くと、小数点以下1桁まで表示できます。

C言語にはさまざまな型がありますが、ここでは初心者がまず覚えておきたい基本的な型を紹介します。

型の名前役割(例)
int整数(1、10、-5など)
float浮動小数点数(3.14、0.5など)
char1文字を扱う型('A'、'B'など)

条件分岐

条件分岐とは、条件に応じてプログラムの処理を変える構文です。

C言語では、主に「if文」と「switch文」を使って条件分岐を行います。

それぞれの特徴や使い方を見ていきましょう!

if文

if文とは、条件式の結果が「真(条件を満たしている)」か「偽(条件を満たしていない)」かによって、実行する処理を分ける構文です。

if文の基本構文
if (条件式) {
// 条件が真のときに実行する処理
} else {
// 条件が偽のときに実行する処理
}
  • elseは省略可能
    • 「条件を満たしたときだけ何かする」という場合は、else { ... } の部分を省略できます。
  • コメント(//)
    • // 以降に書いた内容はコメントとして扱われ、プログラムの実行には影響しません。
if文の具体例
#include <stdio.h>

int main() {
    int score = 75; // テストの点数

    if (score >= 60) {
        printf("合格です!\n");
    } else {
        printf("不合格です。\n");
    }

    return 0;
}

上のコードは、「テストの点数が60点以上なら『合格』、そうでなければ『不合格』と表示する」というプログラムです。

今回は score が 75 なので、「合格です!」と表示されます。

比較演算子

具体例にも使われている「比較演算子」は、if文などで条件を作る際に欠かせない記号です。

ここでは、よく使われる比較演算子を確認しておきましょう。

記号読み方・意味使い方
==等しいa == b
!=等しくないa != b
>より大きいa > b
<より小さいa < b
>=以上a >= b
<=以下a <= b

switch文

switch文は、式の値に応じて複数の選択肢から処理を振り分ける構文です。

特定の値ごとに処理を分けたい場合に便利です。

switch文の基本構文
switch (式) {
case 値1:
// 値1のときの処理
break;
case 値2:
// 値2のときの処理
break;
default:
// どの値にも当てはまらないときの処理
}
  • break
    • switch の処理を終了するために使います。break がない場合、次の case の処理へそのまま進みます。
  • 整数型などの値を使う
    • switch では、int や char などの整数型、列挙型の値に応じて処理を分けられます。
switch文の具体例
#include <stdio.h>

int main() {
    int rank = 2; // おみくじの番号

    switch (rank) {
        case 1:
            printf("大吉です!\n");
            break;
        case 2:
            printf("中吉です。\n");
            break;
        case 3:
            printf("小吉です。\n");
            break;
        default:
            printf("凶です……。\n");
            break;
    }

    return 0;
}

上のコードでは、「おみくじの番号に応じて、おみくじの結果を表示する」処理を行っています。

今回は rank が 2 なので、「中吉です。」と表示されます。

ループ文

ループ文とは、同じ処理を繰り返し実行するための構文です。

C言語では主に、「for文」「while文」「do-while文」の3つが使われます。

それぞれの特徴と使い方を見ていきましょう!

for文

for文は、繰り返す回数や条件をあらかじめ設定したい場合に使いやすい構文です。

for文の基本構文
for (初期化式; 条件式; 更新式) {
// 繰り返したい処理
}
for文の具体例
#include <stdio.h>

int main() {
int i;

// iが0から始まり、5より小さい間、iを1ずつ増やしながら繰り返す
for (i = 0; i < 5; i++) {
printf("%d回目の繰り返しです\n", i);
}

return 0;
}

上のコードは、「0から4まで、合計5回数字を表示する」プログラムです。

  • 初期化式(i = 0)
    • ループを開始するときに1回だけ実行されます。
  • 条件式(i < 5)
    • この条件が真である間、処理を繰り返します。
  • 更新式(i++)
    • ループの処理が1回終わるたびに実行されます。i++ は、i の値を1増やす処理です。

while文

while文とは、条件式が真である間、処理を繰り返す構文です。

繰り返す回数があらかじめ決まっておらず、終了するタイミングを条件によって決めたい場合に便利です。

while文の基本構文
while (条件式) {
// 条件が真である間、繰り返したい処理
}

while文の具体例

#include <stdio.h>

int main() {
int i = 0; // カウンタの初期化

// iが5より小さい間、繰り返す
while (i < 5) {
printf("%d回目の繰り返しです\n", i);
i++; // iを1増やす
}

return 0;
}

上のコードは、「変数 i が5より小さい間、数字を表示し続ける」プログラムです。

while 文では、条件がいつか偽になるように設定することが大切です。

上の例では、i++ によって i の値を1ずつ増やしています。

もし i++ を忘れると、i はずっと 0 のままなので、i < 5 が成立し続け、処理が終わらない「無限ループ」になります。

do while文

do-while文とは、do の中にある処理を1回実行した後で条件を確認し、条件が真である間は処理を繰り返す構文です。

while 文が先に条件を確認する「前判定」であるのに対して、do-while 文は処理を実行してから条件を確認する「後判定」のループです。

そのため、条件を満たしていない場合でも、do の中の処理は最低1回実行されます。

do-while文の基本構文
do {
// 繰り返したい処理
} while (条件式);

ポイント:最後にセミコロン(;)が必要

do-while 文では、while (条件式); の最後にセミコロンを付けます。

do-while文の具体例
#include <stdio.h>

int main() {
    int i = 0;

    do {
        printf("%d回目の処理です\n", i);
        i++;
    } while (i < 5);

    return 0;
}

上のコードでは、数字を表示した後に i を1ずつ増やし、i が5未満である間は処理を繰り返します。

例えば、最初から i = 10 だった場合でも、do の中の処理は1回実行されます。

関数

関数とは、特定の処理をひとまとめにした「部品」のようなものです。

同じ処理を何度も行う場合、あらかじめ関数として作っておけば、必要なときに呼び出して再利用できます。

関数を使うことで、同じコードを何度も書く手間を減らし、プログラム全体を整理しやすくなります。

関数には、データを受け取る「引数」や、処理した結果を返す「戻り値」を設定できます。ただし、引数や戻り値は必須ではなく、用途に応じて設定します。

関数の基本構文
戻り値の型 関数名(引数の型 引数名) {
// 実行する処理
return 戻り値;
}
  • 戻り値の型
    • 関数が呼び出し元に返す値の型です。整数なら int などを指定します。値を返さない場合は void を使います。
  • 関数名
    • 関数につける名前です。用途が分かりやすい名前を付けます。
  • 引数(ひきすう)
    • 関数を呼び出すときに渡すデータです。不要な場合は引数を設定しません。
  • return
    • 処理結果などの値を、関数を呼び出した側へ返すために使います。
関数の具体例
#include <stdio.h>

// 足し算をする関数「add」を定義
int add(int a, int b) {
    int sum = a + b;
    return sum; // 計算結果を返す
}

int main() {
    int result;

    // 関数「add」を呼び出して、結果をresultに入れる
    result = add(10, 20);

    printf("10 + 20 の結果は %d です\n", result);

    return 0;
}

上のコードでは、add という関数を定義し、2つの整数を受け取って足し算しています。

main 関数から add(10, 20) を呼び出すと、10 と 20 がそれぞれ a と b に渡されます。

そして、a + b の計算結果である 30 が return によって呼び出し元へ返され、変数 result に代入されます。

そのため、最終的に「10 + 20 の結果は 30 です」と表示されます。

C言語の学習方法

C言語の学習方法は、大きく分けて「独学」と「スクールに通う」の2つの選択肢があります。

それぞれのメリット・デメリットをまとめたので、自分に合うスタイルを選びましょう。

メリットデメリット
独学(サイト・書籍)自分のペースで安価に始められる無料サイトや初心者向け書籍が豊富学習キットなども活用できるわからない点を自分で調べる必要があるモチベーションを維持しにくく挫折しやすい
スクールに通う体系的なカリキュラムで効率良く学べる講師にいつでも質問や相談ができる学習仲間ができやすく継続しやすい受講費用がかかる決まった時間や場所の制約がある

C言語を効率的に学ぶなら、基礎的な文法をひと通り理解したあと、「実際に手を動かしてコードを書いてみる」ことが何より大切です。

最初は本やサイトにある簡単なプログラムを真似して書くだけでも構いません。

実際にコーディングを繰り返すことが、C言語独特の記述に早く慣れる一番の近道ですよ!

もし可能であれば、自分が書いたコードをプログラミングスクールの講師や、経験豊富なエンジニアに見てもらいましょう。

プロの視点からアドバイスをもらうことで、自分では気づきにくい「コードの書き方の癖」や「より効率的な設計方法」を知ることができますよ!

まとめ

C言語は「ハードウェアを直接制御する柔軟性」と「圧倒的な処理速度・安定性」を兼ね備えたプログラミング言語です。

「コンピューターの仕組みを根本から理解したい!」「幅広い分野で活用できる技術力を身につけたい!」という方にこそ向いているでしょう。

もし、この記事を読んで「自社でC言語を活用したシステムを構築したい」「でも、開発のノウハウが社内になくて困っている…」という場合は、プロに相談してみるのも1つの手ですよ。

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